種 山 石 工

「種山石工」とは、「藤原林七」を開祖とする集団である。「林七」のアーチ型石橋の技術と元からの石工としての技術が合わさり、「種山石工」というブランドが出来上がったのではないか。それを受け継いだ子供の「嘉八・三平」兄弟、義理の息子「三五郎」、孫の「卯助・宇市・丈八」らにより高められた技術力・施工力によって、「種山石工」の力を確実なものにしていったと思われる。
この中でもずば抜けていたのが、「岩永三五郎」、「橋本勘五郎(丈八)」であった。「藤原林七」と三人を三大棟梁という。

 
『種山石工』の系図
 
系 図


「石橋は生きている」 山口 祐造先生著、石匠館資料を参考にしています。